デリヘル嬢を無理にイカせようとしない

デリヘルで遊ぶとき、自分だけがサービスしてもらうのじゃなく、嬢にもたっぷり愛撫をして気持ちよくなってもらいたいと思う気持ちは分かる。しかし、デリヘル嬢を無理にイカせようとしていないだろうか。

ハッキリ言って、デリヘル嬢をイカせようとしてくる客は迷惑がられていることが多い。理由はざっくり言うと２つあって、“痛い”のと“疲れる”からだ。

男が女をイカせたがるのは、気持ちよくなってほしい、喜んでほしいと思う優しい気持ちから来るものと、ただ単に自己満足の場合があるように思う。後者はタチが悪い。“女をイカせるかっこいい俺”“俺のテクに女はメロメロだ”などと思いたいがために、女の気持ちなどお構いなしで愛撫をし続けるからだ。

そういう客の場合、力任せに手マンをしたり、おもちゃを執拗に当ててきたりして、デリヘル嬢の体を傷つけていることも少なくないらしい。
デリヘル嬢にとって体は商売道具。何かあって仕事ができなくなっては収入もゼロになってしまうのだ。痛いし収入にも影響するしでは嫌われて当たり前である。

優しい気持ちからデリヘル嬢をイカせたいと思っている人も一度考えてみて欲しい。
イクということにはとても体力を消耗する。男と違って女は何度でもイクことができるために、もしかしたらそのデリヘル嬢はその日既に何度かイカされているかもしれないし、このあとのお客にイカされるのかもしれない。デリヘルの仕事は体力勝負。何度もイカされては疲れてしまって、仕事への体力が持たなくなってしまうのだ。

普通のカップルなら愛情たっぷりの愛撫で何度もイカされると言うのは気持ちよくて幸せなことなのかもしれない。だが、デリヘル嬢はお仕事をしなければならないということを忘れないでいよう。

もしもデリヘル嬢が、すぐにイッてしまう体質であったり、自分から「イカせて」などと言ってきた場合などは遠慮せずにイカせていいと思う。しかしそうでない場合は、無理にイカせようとはせずに適度な愛撫をするほうが好感を持たれるはずだ。