賢者タイムの過ごし方を変えるだけでOK
「男はヤリチン、ただヤりたいだけ。」こう捉えられることがよくある。確かに性欲強めの男性は少なくないが、女性から不名誉に形容される理由はプレイ後の賢者タイムの過ごし方が原因の1つだ。
賢者タイムは男性であれば誰にでも訪れる瞬間であり、男としての評価が問われる場面でもある。
デリヘルで気持よくなって果てた後、急激に訪れる性欲の低下。これが賢者タイムだ。デリヘル、ソープなどの風俗店だけに限らず、彼女とのプレイやオナニーでも同様である。
賢者タイムを経験したことがない男性はいないが、この妙に冷静沈着になってしまう数十分をどう過ごすかがミソとなる。多くの男性が陥りがちになるのが、
・タバコをふかす
・そっぽを向いて寝てしまう
・スマホを手に取りSNSやLINEに夢中
・さっさとシャワーを浴びて着替えてしまう
・無口になる
賢者タイムをどう過ごすかはもちろん自由だが、上記のように本能的な行動を見せるとどうだるか?そう、女の子を失望させたり心配させてしまうのだ。
デリヘル嬢は彼女じゃないし恋愛感情もないのに、わざわざ賢者タイムをスマートに過ごす必要があるのだろうか?と思う人もいるかもしれない。しかし、誰が相手であっても、女性目線の言動を意識した方がイイ男ってもんじゃないだろうか。
基本的にデリヘルのような風俗店では、男性客の賢者タイムの対応に困惑する女性は非常に多い。そっぽを向かれたり、無口になっている男性客を見るとデリヘル嬢は要らぬ不安に襲われるという。
「何か悪いことしたかな?」
「もしかして私タイプじゃない?ハズレ嬢認定??」
「テクニック不足…」
「もう指名してもらえないかも」
などなど、本指名を狙うデリヘル嬢は男性の不機嫌な賢者タイムの過ごし方に過度に敏感になるため、なるべく「無」の感情を見せないことが大切になってくるのだ。
射精するまではあんなに元気だったのに、射精後は打って変わって冷静沈着、無口になってしまったら、風俗嬢とて心配になるのは当然だ。
まず男性が意識するのはコミュニケーションである。行為前よりも思いやり、優しさを持って女の子と接すること。例を挙げるとするならば、軽いキスをしながら「気持ちよかったよ」と女の子に伝えてあげる。
また無口になっていても、女の子に腕枕をしてあげたり、抱き合って寝てあげるのもいいだろう。ちょっと気の利く男性は、女の子に気遣いの言葉をかけた後にマッサージをしてあげたり、「次回の指名を匂わす発言」で女の子を喜ばすというなかなかの良客っぷりだ。
オーバーな言動を見せる必要はないが、スマホやたばこを手に取るのは絶対に避けるべきである。
デリヘルで過ごす時間がどの程度かにもよるが、例えば30分~60分のコースの場合は賢者タイムからの2回戦はあまりお勧めしない。あそこの復活は個人差もあるが、無理に2回戦に持ち込もうとすると時間オーバーになる可能性が高い。また、女の子にガツガツしていると思われかねないぞ。
デリヘル嬢は普段から沢山の男性を相手にしており、いろんな賢者タイムのパターンを経験している。そしてそのほとんどが、どう男性に接するべきかを悩んでいるそうだ。だからこそ女の子からの評価を高めるためにも、今回話しているような方法で気の利いた言動の1つや2つを見せるように努めてほしい。
女性から「できる男」認定をされれば、次回以降のプレイにも若干変化が見られるかもしれないし、女性側からオキニ客として迎えられる可能性も考えられる。
賢者タイムは男の意識レベルをガラリと変える必要があるからこそ、普段の風俗遊びから女性目線の言葉、態度を示せるようにしていこう。それは、いずれ彼女ができたときにも役立つはずだ。