嬢が思う地雷客の特徴を解説

『地雷嬢』という言葉を聞いたことがある人は多いと思う。
これは、手抜きサービスをしてきたり、適当な接客態度をしてくる風俗嬢に対しての言葉で、もちろん悪い意味で使われるものだ。
お客さんは、できるだけこの地雷嬢を回避し、どれだけいい嬢と会えるかが重要になってくる。

しかし、地雷は嬢側だけではない。
客側にも地雷は存在するのだ。
これを嬢たちは、『地雷客』と呼ぶ。
この記事では、そんな地雷客の特徴をいくつか紹介していきたいと思う。

地雷客になってしまうと、嬢からわざと手抜きのサービスをされることがある。
地雷客に対する仕返しのように、適当にフェラチオをしてきたりと、プレイで手を抜かれることもあるのだ。
こうなると損しかしないので、注意をするようにしたい。

そんな地雷客の1つ目の特徴が、『不潔』だ。
異臭が漂っていたり、ヒゲが伸び切っていたりと、不潔なお客さんを嬢は極度に嫌う。
いくらプレイ前にシャワーを浴びるからと言っても、そんな悪臭が漂っていたり、汚らしい身なりをしている男性と肌を重ね合わせるというのは、嬢からすると地獄だろう。

中には、「プレイ前にシャワーを浴びるからいいだろう」と考え、汗臭い状態で嬢と対面するお客さんもいる。
これはれっきとしたマナー違反だ。
後からシャワーを浴びるからと考えず、対面したときに嬢に不快な思いをさせないためにも、事前にシャワーを済ましておこう。
そして、プレイ前にもしっかりとシャワーを浴びよう。

地雷客の2つ目の特徴は、「おしゃべりすぎるお客さん」だ。
とにかくお話が好きなお客さんで、余計なことをべらべら言ってくる。
「最近あった良いこと」「会社での愚痴話」など、嬢を楽しませようとしていつまでも話をする。
しかし、自分の話をするだけなら問題ない。
それだけなら嬢もニコニコしながら相槌を打ってくれるだろう。

注意したいのは、嬢に対して詮索をしないことだ。
「どこに住んでるの?」だったり、「本名はなんていうの?」だったり、プライベートな質問をペラペラ聞くようなお客さんがいるが、このタイプは、本当に嫌われる。
こういう仕事だからこそ、嬢は自分のプライベートな話をしたがらないものだ。
それなのに空気を読まずに、質問するのは、地雷客と呼ばれてもしょうがないだろう。

お話が好きな人なら、自分の話をするだけに留めるようにしよう。
間違っても、嬢のプライベートな部分を詮索することはやめるように。

最後に紹介する地雷客の特徴は、「決められたサービス以上のことを求めてくる」というものだ。
デリヘルでは、できるプレイとできないプレイがある。
できるプレイを求めてくるのは普通のことだが、できないプレイをなんとしてもやろうとしてくるお客さんもいるのだ。

具体的には挿入だ。
挿入はデリヘルでは禁じられているプレイだ。
これを「お金を払うから」「お店に内緒にするから」と言い、求めてくるお客さんは多い。
挿入については、お店にバレてしまうと嬢がクビになることがある。
嬢にとってもリスクが大きすぎるプレイになるのだ。

挿入だけではない。
お店にはいくつかの有料オプションが用意されている。
パンスト、放尿、顔射…など、お金を支払えばできるプレイがある。
しかし、この有料オプションは嬢によっては対応していないプレイがある。

「パンストは可能だけど、放尿や顔射はできない」という嬢もいる。
それでも、お店で用意している有料オプションだから、「お金を払えばできるんでしょ?」と考えるお客さんも多い。
有料オプションは、全ての嬢に対してできるわけではないのだ。
「放尿オプションをお願いしたいんだけど」と聞き、YESをもらったときだけ行うようにしよう。

知らず知らずのうちに地雷客になっていることもある。
「自分では普通に利用しているつもりが、相手に嫌な思いをさせていた」ということもよくある話だ。
そうならないように、相手がどう思うかを考えて遊ぶようにしよう。どちらかが不快な思いをしては、楽しい時間は過ごせない。
嬢と客の二人共が楽しいと思うからこそ、楽しい時間にできるのだ。