なぜデリヘルで説教するのか

なぜかデリヘルで説教をするという話をよく聞く。
「君はこんな仕事をしていて恥ずかしくないのか」「親御さんの気持ちを考えたらどうだ」なんて、こんなところを使っている客には言われたくないだろう。
正直大きなお世話だ。
そのくせ説教が終わればしっかり抜いてもらうのだからわけが分からない。

デリヘルで働いている理由なんてそれこそ女の子の数だけあるだろう。
遊ぶお金が欲しいから、チヤホヤされたいから、なんか楽しそうに思えたから…理由はなんだっていい。そんなこと客には関係のないこと。
会ってすぐの客に対して教える義務はないし、そんなこと聞かなくてもプレイを楽しむことは出来る。

angerデリヘル嬢に説教をする男というのは、実は会社や家庭で満たされていない可哀想な男なのかもしれない。
上からは突かれ、下からは突き上げられる中間管理職、家に帰れば中の下くらいの嫁がいて美味いとは言えない飯を食う。
ストレスを発散する場所もなく、偶のデリヘルでデリヘル嬢に説教をぶちかましてプライドを保っている。
そう考えると同情する気持ちも芽生える…かもしれない。

デリヘル嬢に説教したいと思ったことがないので、想像するしかないのだが。
想像したところで説教なんてつまらないことするよりも、可愛いデリヘル嬢にイチャイチャ甘える方がずっと有意義な時間に思える。

まあ何が言いたいかというとデリヘル嬢に説教したところで何も変わらないし、逆にデリヘル嬢からは「うぜえー」と思われるだけということだ。