嫌われる「言葉責め」をしていないか!?

デリヘル嬢と遊んでいるときは自分が気持ちよくなりたいのは当然だが、相手にも気持ちよくなってほしいものだ。
お互いが気持ちよくなってこそ、楽しい時間を共有し合える。
しかし、デリヘル嬢が何を気持ちいいと思い、何を嫌がるのかの判断は難しい。お仕事なので、嫌なことをされても基本的には嫌な顔は見せないからだ。
デリヘル嬢はいろんなタイプのお客を相手にしているし、店のルールを破っているわけでもない限り文句も言えないのだろう。

難しいもののひとつに「言葉責め」というのがある。
SがMに対して、恥ずかしいことやいやらしいことを言うことで互いに興奮するというものだ。
Mのデリヘル嬢には人気のプレイなのでうまく責めたいところだが、度を超えると途端に嫌がられるので注意が必要だ。
例えば「変態女!」「淫乱女!」など人格を否定するようなことを言うと、デリヘル嬢と言えど不快になるだろう。
「メスブタ!」や「乳首黒いね、遊んでるんでしょ?」などは、もはやただの暴言と取られる。
「こんな仕事していやらしいね」「いやらしい娘でお父さんがかわいそうだね」なども、デリヘル嬢が一瞬で冷静になってしまう言葉とされている。
個人差があるので一概には言えないが、大抵のMの女の子の場合、言葉の中に愛を感じないと気持ちよくないのだ。
Mは「愛のあるいじめ」が好きなのだ。
反応を見ながらどこまでの言葉なら気持ちいいのかが分かるようになれればいいのだが、なかなか難しいだろう。
まずは相手を侮辱したり蔑んだりするような言葉は、特殊なMにしか通用しないと覚えておこう。