好かれるお客さんと嫌われるお客さんの会話例

【嫌われる会話例 お金と年齢と他の女の話をするお客さん】

・他のお店の話の話する
この前行ったSMクラブが……など、他のお店の話はNG。デリヘル嬢的には他の猫の匂いをつけて帰ってきた飼い主に嫌悪感を感じる猫みたいな気分になるのだ。友達がこの間○○って言うお店に行ってきてさ~という伝聞タイプでも不可。もちろん態度には出さないが心の中で拗ねてしまうだろう。

・俺の方が若い
お客さん「お姉さん何歳?」
私「27歳です……」
お客さん「俺25歳!」

で?ってなるのが分かるだろうか。お客さんが若くて可愛い男の子なのはわかる。女の子より若くて可愛いのもわかる。しかしどう返したら満足なんだ?どういう流れにしたいんだ?と相手はなるわけだ。

・年齢を秒で聞く
私「○○と申します。よろしくお願いします」
お客さん「いくつ?」

いや気になるのはわかるけど聞くのが早すぎる。

・いくら?
いくらで本番ができる?という意味でよく言われることだ。まず本番なんてありえないし、この質問は結構ストレスになる。

・同じ店内の他のデリヘル嬢をほめる
○○さんはすごい上手だったよとかです。これも態度には出しないが結構拗ねます。あと○○さんは初回で口でしてくれたよとか、他の嬢を引き合いに出して自分ができないサービスを強要されるのもストレスです。

【好きな会話例 共通点があったりほめてくれるお客さん】

・同じ趣味や価値観を持っている
共通点があって会話が盛り上がるパターン。盛り上がりすぎてプレイがが若干おざなりになって、尚且つお互いそれに気づいてないんじゃないか?ってくらい盛り上がる時がある。そのくらい盛り上がれるとお互いにいい気分だろう。

・マッサージが上手、会話が上手など技術をほめる
マッサージが上手だね、とシンプルにほめられるのはシンプルに喜んでもらえる。癒されるね、など接客に関する言葉も良し。何もしなくていい、そこにいてくれるだけでいいなどの存在してくれるだけでOK型の言葉も好かれるだろう。

・毎週何曜日いるの?
こういう仕事の定番のセリフみたいなもの。とはいえ出勤日を伝えても来てくれるのはそのうちの半分以下だし、もしくは数ヵ月後になることもあるのだが。

【意外と好まれない会話例】

・最初に美人!可愛い!若い!など見た目や若さをほめる
デリヘル嬢が美人、可愛い、自分好みだとついつい言ってしまうと思う。一見良さそうだが、意外と逆効果になる。見た目は大部分が生まれ持ったもので左右されるし、年齢は自分ではどうしようもできない要素だ。
それを初対面で言われると、見た目しか見てないのかな、若さだけを重視しているのかなと思われてしまう。外見についてはお客さんからも仲間内でも常に言われる状態なので、刺激がないというのもある。実際に美人でなくても、緊張や沈黙を埋めるために言ってしまうことがあるかもしれないので注意。
お気に入りのデリヘル嬢と長い関係を作りたい、仲良くなりたい、良いサービスを受けたい場合は見た目をほめるのではなく、内面や技術をほめるといいだろう。

・報酬制度を把握している
他の嬢から聞いたのかネットで調べたのかお客さん同士で情報交換したのかわからないが、空いての給与、報酬制度を把握している男がいる。こんな肉体労働の割には安いね、大変だね、という気遣いを感じるし悪意もないようなのだが、相手からしたらちょっと居心地が悪いのだ。