デリヘル基本のプレイ『アナルファック』

デリヘル嬢は股だけでなく、アナルという菊門についても固く閉ざしている。世界的に見ればアナルファック、つまりはお尻の穴に挿入するプレイはほぼほぼノーマルなプレイと見なされているが、実際日本の風俗業界ではそこまで浸透していないのが事実だ。

クンニにフェラチオのようなノーマル基本プレイとしてのカジュアルさはないが、それでもデリヘル業界において「アナル」という3文字は非常に破壊力の強い絶頂を果たせる行為であり、なおかつ男女問わず熱烈なフェチプレイヤーが存在しているのも事実。

最初にアナルファックをするメリットについて考えてみようか。まずは本番が不可能な女の子と、疑似挿入を楽しんでいる錯覚に陥ること。多くの男性陣はバックでのアナルを好むがその理由は、動きやすいこと、そしてアナルと膣の相違を感じにくいからだ。

またアナルは第二の生殖器官とも形容されるが、本来の目的は排泄器官である。だからこその締め付けの良さは、到底膣では体感できない気持ちよさなのだ。

一方でデメリットに関しては、アナルファックは通常5000~10000円程度の有料オプションになり、他のオプションに比べて少しお高めな料金設定であること。そして女の子のお腹の状態によっては、プレイ料金を支払ったのにアナルが出来ないことも考えられる点だろうか。

またしっかりと腸内洗浄をしなければ香ばしい匂いと共に、先っぽに排泄物が付く可能性、つまりはプチスカトロを経験することになる。そして生挿入の場合は梅毒やHIV感染のリスクが高まることも危惧しなければならないぞ。

なおアナルファックのコンセプトデリヘルも少なくないが、アナル専門店であっても、アナル未開通の女性が少なくないことは、デリヘル業界の闇の側面である。

デリヘルでのプレイで、アナルセックスのをオプションで付ける男性は多くない。その理由はアナルファックに対するイメージが、排泄器官以上を上回ることが出来ないからだ。

その点海外の風俗では、男も女も世代が若きも老いも、カジュアルにアナルセックスを楽しんでいる。セックスに関する価値観、文化の違いだが、挿入気分を味わう為にも、新しい性感帯開発の為にも、ぜひアナルをトライしてみてほしい。

男性に関しても、アナルを通じた前立腺開発で憧れのドライオーガズムを体感することもできるので、M男子はぜひ女王様との逆アナル体験も将来的に経験するべきだ。

たっぷりの潤滑油で時間をかけて開発をする必要があるが、舐められ、触って、スマタでフィニッシュ!そんな単調なデリヘルプレイを卒業する為のトリガーになることだろう。

数多く張り巡らされた身体の性感帯の中でも、アナル程敏感で感じやすい、そして痛みが鈍い快楽に変換されやすい部位はまずないと言っていい。難度高めに見えるが、実際は根気と忍耐さえあれば、必ずアナルの気持ちよさに目覚めることができる。

なお補足だが、デリヘルの中でも特に熟女・人妻系、またはSM系のお店はアナル受けも責めも得意な女性が多く在籍している傾向があるので、アナルファックをしてみたい!、またはされたい!という男性陣は、これらのコンセプトデリヘル店を利用してみてほしい。